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ボルボ EX30が気になって調べていたら、『中国製って本当?』という話が出てきて引っかかっている方も多いはずです。
結論から言うと、EX30は中国で生産されているとメディアで報じられている車です。ただ、ブランドのボルボはスウェーデン生まれで、車の企画や安全の考え方はボルボのものなんです。
この記事を読めば、EX30がどんな車で、中国製と言われる理由と、電気自動車としての基本が分かります。
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ボルボ EX30とは?まずは基本を一覧で
ボルボ EX30は、ボルボ史上最小のSUVで、電気自動車(BEV)専用の車です。日本では2023年11月に発売され、2026年10月時点の税込価格は479万円〜649万円です。
EX30がどんな車かを、ざっくり表にしておきますね。数値は2026年10月時点の現行モデル(ボルボ・カー・ジャパン発表値をメディア転載で確認)です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車名・読み方 | ボルボ EX30(イーエックス・サーティ) |
| ブランド | ボルボ(スウェーデン生まれ) |
| 生産 | 中国生産とメディアで報じられている |
| 車のタイプ | コンパクトSUV・電気自動車(BEV)専用 |
| 日本発売 | 2023年11月 |
| 税込価格 | 479万円〜649万円 |
| ボディサイズ | 全長4,235×全幅1,835×全高1,550mm |
| 乗車定員・ハンドル | 5人乗り・右ハンドル |
ガソリン車やハイブリッドのグレードはありません。どれを選んでも電気自動車です。
日本へは、輸入元のボルボ・カー・ジャパンが販売しています。発売当初はオンライン専用の販売でしたが、今は全国のボルボ・ディーラーで試乗や商談ができます。
読み方は?EX30という名前の意味
読み方は「イーエックス・サーティ」です。お店では「イーエックスサーティ」とつなげて呼ばれることが多いですね。
ボルボの電気自動車には、名前の頭に「EX」が付いています。同じ電気自動車のEX40やEX90と並べると分かりやすいです。
後ろの数字は車の大きさの位置づけを表していて、数字が小さいほどコンパクトなモデルです。EX30は、今のボルボの中で一番小さいSUVなんです。
EX40は、以前「XC40 Recharge」と呼ばれていた電気自動車です。XC40はガソリンのモデルなので、名前が似ていても中身が違います。サイズや価格の違いはEX30とEX40・XC40の違いで比べています。
ボルボはどこの国の車?中国製と言われる理由
ここがいちばん気になるところですよね。ボルボは、1927年にスウェーデンで生まれた自動車メーカーです。本社も今もスウェーデンのヨーテボリにあります。
一方で、ボルボ・カーズは2010年から中国の吉利(ジーリー)グループの傘下に入っています。EX30も、ジーリー・グループの電気自動車用プラットフォーム「SEA」を使って作られています。
そして生産は中国の工場で行われている、とメディアで報じられています。このため「ボルボ EX30は中国製」と言われるんです。
| よく聞かれること | 答え |
|---|---|
| ボルボはどこの国のブランド? | スウェーデン。本社もスウェーデン |
| 親会社は? | 中国の吉利(ジーリー)グループ |
| EX30の生産国は? | 中国生産とメディアで報じられている |
| 車の土台は? | ジーリー・グループの電気自動車用プラットフォーム「SEA」 |
| 日本で売っているのは? | 輸入元のボルボ・カー・ジャパン |
ベルギーの工場でもEX30の生産を始めたと報じられていますが、日本向けの車がどこで作られているかは、この記事では断定していません。気になる方は、購入前にボルボ・ディーラーで聞いてみてください。

中国製だと何か問題はある?気にしておきたいこと
『中国製って、品質は大丈夫なの?』と思う方もいますよね。そう感じるのは自然なことです。
ただ、今は多くの自動車メーカーが、世界中の工場で車を作っています。どこの国の工場でも、ブランドの品質基準に沿って作られるのが基本なんです。
実際に気にしておきたいのは、生産国よりも、その車ごとの状態や対策の履歴です。
ボルボらしさはどこに表れている?
『中国で作っているなら、中身も別物なのでは?』と感じる方もいますよね。実は、EX30にもボルボが大事にしてきた安全の考え方が詰まっています。
例えば、360°カメラや運転を支えるパイロット・アシスト、自動駐車を助けるパーク・パイロット・アシストなどです。ボルボはファーサイドエアバッグなどの安全装備も訴求しています。
細かな装備はグレードで違うことがあるので、気になる装備は見積もりの時に確かめておきましょう。安全装備の中身はEX30の安全装備で詳しく見ています。
- リコールの対象かどうか、対策が済んでいるか
- 新車保証やバッテリーの保証の内容
- 試乗した時の乗り心地や操作のしやすさ
- 近くにボルボ・ディーラーがあり、点検を受けやすいか
EX30では、高電圧バッテリーのセル不良で火災のおそれがあるとして、2026年2月と3月にリコールが届け出られています。対象かどうかは車台番号で確かめられます。
詳しくはEX30の故障・不具合とリコールにまとめています。生産国を気にする声も含めた評判はEX30の口コミ・評判で見られます。
例えば、試乗に行った時はこんな聞き方をしておくと安心です。
「この車はリコールの対象ですか?」
「対象なら、もう対策は済んでいますか?」
EX30は電気自動車!ガソリン車と何が違う?
EX30は電気自動車(BEV)専用の車です。エンジンが無いので、ガソリンを入れることもエンジンオイルを交換することもありません。
その代わり、電池に電気をためてモーターで走ります。充電は、自宅などでの200V普通充電と、出先でのCHAdeMO急速充電に対応しています。
- 走りが静かで、出だしから力強い
- エンジンオイルの交換が無い
- 自宅で充電できれば、ガソリンスタンドに行かずに済む
- 充電に時間がかかる
- 冬や高速道路では走れる距離が短くなりやすい
- V2H・V2L非対応で、家や家電に給電できない
モーターは、シングルモーターが200kW(272PS)・343Nmです。上のグレードのUltra P8 AWDは2つのモーターを積み、システム315kW(428PS)・543Nm、0-100km/h加速3.6秒と報じられています。
小さな車ですが、走りはかなり力強いんです。グレードごとの違いはEX30のグレードの違いで詳しく比べています。
グレード別の価格と航続距離
現行のグレードは、2026年5月に名前が新しくなりました。今は「P5」「P8」という呼び方です。
| グレード | 駆動 | 電池 | 一充電走行距離(WLTC) | 税込価格 |
|---|---|---|---|---|
| Plus P5 Electric | RWD | 51kWh(LFP) | 390km | 479万円 |
| Ultra P5 Long Range Electric | RWD | 69kWh | 560km | 579万円 |
| Ultra P8 AWD Electric | AWD | 69kWh | 535km | 629万円 |
| Cross Country Ultra P5 Long Range Electric | RWD | 69kWh | 530km | 599万円 |
| Cross Country Ultra P8 AWD Electric | AWD | 69kWh | 500km | 649万円 |

ここに、国のCEV補助金36万円(2026年4月以降登録・グレードにより異なる場合あり)が使えます。例えばPlus P5 Electricなら、479万円から36万円を引いて443万円です。
『どれを選べばいいの?』と迷ったら、まずは遠出の頻度で考えてみてください。街乗り中心ならPlus P5、高速道路の遠出が多いならUltra P5 Long Rangeが候補になります。
補助金と値引きを組み合わせると、支払う金額はもう少し変わります。交渉の順番はEX30の値引き相場と交渉の順番で解説しています。
電気代はどれくらい?満充電の目安
電気自動車で気になるのが、電気代ですよね。ここでは、電池を空から満タンまで充電した時の目安を計算してみます。
家庭の電気料金の目安単価として使われる、1kWhあたり31円で計算しました。充電のロスや、実際の契約プランの単価は入れていない、ざっくりした目安です。
| グレード | 電池の容量 | 満充電の電気代の目安(31円/kWh) | 一充電走行距離(WLTC) |
|---|---|---|---|
| Plus P5 Electric | 51kWh | 約1,580円 | 390km |
| Ultra P5 Long Range Electric ほか | 69kWh | 約2,140円 | 500〜560km |
実際には、電池を空から満タンまで充電することはあまりありません。また、夜間が安いプランを使うか、出先の急速充電を使うかで、1回あたりの金額は大きく変わります。
上の金額は「電池の容量×電気の単価」で出した目安です。急速充電は料金の仕組みが違い、家で充電するより高くなることが多いです。1kmあたりの電気代やガソリン車との比べ方はEX30の電費と電気代で詳しく見ています。
EX30の画像やカタログはどこで見られる?
外観や内装の写真は、ボルボ・カー・ジャパンのEX30 公式サイトで見られます。ボディカラーを切り替えて見られるので、色選びにも便利です。
ただ、写真だけでは大きさの感じがつかみにくいのも事実です。小さく見えても、全幅は1,835mmあります。
- 公式サイトで外観・内装の写真と色を見る
- グレードの違いと価格を比べる
- ボルボ・ディーラーで試乗して大きさと操作を確かめる
- 補助金と値引きを入れた実質価格を出す
買ってから困りやすい点も、先に知っておくと安心です。欠点や後悔しやすいポイントはEX30のデメリットと後悔する人の共通点にまとめています。
ボルボ EX30に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
ボルボ EX30への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
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これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
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それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

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| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
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よくある質問
ボルボ EX30は中国製ですか?
中国で生産されているとメディアで報じられています。ブランドのボルボはスウェーデン生まれで、本社もスウェーデンにあります。日本向けの車の工場については、ボルボ・ディーラーで確かめるのが確実です。
EX30の読み方は?
「イーエックス・サーティ」です。EXはボルボの電気自動車に付く名前で、30はボルボの中で小さめのモデルであることを表しています。
EX30にガソリン車やハイブリッドはありますか?
ありません。EX30は電気自動車(BEV)専用で、全グレードが電気だけで走ります。
EX30の電気代は1回の充電でいくらくらいですか?
1kWhあたり31円で計算すると、51kWhのPlus P5で約1,580円、69kWhのグレードで約2,140円が満充電の目安です。契約プランや急速充電の利用で金額は変わります。
ボルボの親会社はどこですか?
2010年から中国の吉利(ジーリー)グループの傘下です。EX30もジーリー・グループの電気自動車用プラットフォームを使っています。
まとめ
- ボルボ EX30の読み方は「イーエックス・サーティ」で、ボルボ史上最小のSUV
- ボルボはスウェーデン生まれのブランドで、2010年から中国の吉利グループの傘下
- EX30は中国生産とメディアで報じられている
- 電気自動車(BEV)専用で、ガソリン車・ハイブリッドは無い
- 現行の税込価格は479万円〜649万円、一充電走行距離は390km〜560km
- 生産国より、リコール対策の有無や保証の内容を確かめるのが大切





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